Magenta!?
今日は会社のささやかな夏休み。ちょっと本屋に立ち寄ってみました。最近、再び音楽熱が上がって?来たので、何気なくDAWコーナーを覗いているとおもしろい本を発見、思わず購入しちゃいました。
タイトルは「AI作曲」というもので、GoogleのTensorFlowを用いて開発されているAI作曲ツールの様です。TensorFlow自体は聞いたことがある程度で、AIも理屈がわかっている程度なので、敷居は相当高いかもしれませんが、トライしてみることにしました。
この中で少しづつ紹介していければと思います。
温かい目で見守ってくださいまし。
Magentaとは
上にも書いたとおり、GoogleのAI関連プロジェクトである、GoogleAIによって運営されている音楽とアートのための機械学習のプロジェクトのようです。プログラミングに利用できるライブラリを、オープンソースの形で提供しているようです。
Magentaでは7種類のAI作曲モデルがあり、この本ではその全てについて解説してくれています。
- 単音のシンプルなメロディー
- ドラム演奏パートの作曲
- 3パートのバンド演奏曲
- コード進行に沿ったアドリブメロディーの作曲
- バッハ風合唱曲の作曲
- 現代音楽のような複雑な和音の作曲
- 高度なピアノ演奏の作曲
いろいろなことができそうです。果たしてどんな世界を見ることができるのか?
おっと、その前に当然ですがPythonの実行環境を作らねばならないようです。当たり前か。。必要になるのは、Python,TensorFlow,Magentaの3つが中心です。私の環境はMacなので、この環境で整備していくことになります。
それでは、今日はこの辺で。
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