ファイナンシャルプランナー3級にトライ

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何故だか、突然思い立つ

 ちょっと前に、別の資格に挑戦したばかりなのですが。

 40の手習ではないですが、XXの手習で、何故かファイナンシャルプランナーの資格に挑戦してみることに。
 以前から何か役に立つ資格を、と思っていたのですが仕事が忙しいことを理由にサボっていただけです。ここのところのコロナ禍で通勤時間がなくなって自分の時間にできるようになってきたので、少しづつ始めてみることにしました。その中でもこの資格は、別に仕事にできなくても生きていく上で役立つし、何より今後の人生で必要な知識であろうと思ったのでした。

 一応、資格を選ぶ際にどんな感じのものなのかを調べてみました。
 FP資格は3級からあり、認定期間も複数あるようです。

 「FPとしての力量を測ったり、FPとしての実績や信頼を示すものとして、一般的に普及している資格や検定には、NPO法人 日本FP協会が認定する「CFP®資格」(上級資格)および「AFP資格」と、国家検定であるFP技能士(1~3級)があります。」(引用:日本FP協会HPより)

 認定資格も日本FP協会と一般財団法人金融財政情報研究会の2つがあるようです。

 調べていくと、当然ですが勉強する内容は同じなのですが、試験の内容に違いがあるようです。午前中の筆記試験は両者共通の試験ですが、午後の実務試験の内容と採点方法が違うようです。

 まあ、とりあえず勉強するにはどちらもかわりなさそうなので、受験申し込みまではあまり気にせず、とにかく勉強に励むことにしました。

 一応、3級を取得すると2級の受験資格が与えられるようです。そこから上の1級には実務経験が2年ほど必要らしく、今からだと頑張っても2級までがせいぜいのようです。

いっぱいあるなあ

 まずは参考書を探しました。FP関連の参考書だけで本屋の棚1つ分くらい占有してます。
 その中から、ナツメ社の発行しているテキストと問題集を2冊購入して勉強を始めました。

 この教科書は割と漫画チックでくだけた感じで、堅苦しくないので選びました。真面目な方が良い人にはあまり合わないかな?

 とにかく、ファイナンシャルプランナーで勉強しなくてはならない範囲が広い!範囲だけで言うと、3級も2級も変わらないわけですから、広く浅くの知識が求められるわけです。

気をつけたこと

 確か、勉強は7月頭から始めました。9月12日の試験を狙って勉強可能な日に一時間ほどちょこちょこテキストを読み、練習問題を解く、の繰り返しをやりました。細かい数字やルールはあまり気にせずに全体感を把握することを念頭に、4〜5回ほど繰り返して実施しました。それでも最後まで全部は覚えられませんでしたが。。

 トータルの勉強時間だと、どれくらいかなあ?試験の前日は土曜日だったので7時間くらいやってましたが。2時間を週に平均3回くらいとして、延べ10週くらいで最終日は少し頑張ったので70時間程度というところでしょうか?

いよいよ試験

 ちょっと早いですが、先日実施された試験のショートインプレッションです。
 午前中の筆記試験には、過去問題にも出題されていないような問題が散見されて焦りました。8割位を狙っていってたんですが、とんでもなかったです。

 午後の実務試験はまあ予想通りの範囲が出た感じですが、ここでもあまり見なかった小問題が出たりました。

 やはりテキストを一通り舐めたあと、囲みやコラムに書いてある補足事項などもある程度見ておくことが必要なんだと思いました。ああ、もちろん余裕があればですけどね。

 とにかく、税関係や相続、贈与などで金額やルールがごちゃごちゃになりやすいので、この辺をしっかり抑えることがポイントのようです。

 最初に少し触れたとおり、日本FP協会と金財の試験は午後の実務試験の内容と採点方法が違います。金財の方は選択式で採点も1問についてそれなりの点数のようですが、日本FP協会の方は選択の余地はなく、満遍なく出題されますが1問についての点数は小さいです。幅広くやっている人はこちらの方が合うような気がしますが、逆に得意分野があるような人だと金財も良いのではないでしょうか?

 ちなみに、まだ結果はわからないのですが3級の合格発表は10月25日のようなので、楽しみに待つことにします。

 余談ですが、まだ合格もしてないのに2級の勉強を始めました。が、当然ですが内容はおんなじです。。。。

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